デュプイ社製 カーフレザー
1948年にフランスで創業した世界最高峰のカーフ専門のタンナー『キング・オブ・タンナー』と呼ばれるほど世界でも有名なタンナーです。
フランスを中心にヨーロッパ産の厳選された最高品質の原皮のみを使用し、独自のクローム鞣し製法や染色技術で他を圧倒してきました。
独自のしなやかなコシと繊細なキメの細かさや、発色の良さなどから世界中の高級メゾンから支持を得ています。
このバブルカーフはクローム鞣しの後、独自の粒出し加工を施し、上品なマット艶に仕上げたものです。
生後3~6ヶ月の仔牛の原皮を使用しているので繊維が密で細かい粒で揃っており、繊維のキメ細かさや、弾力でコシのあるゴムのようなタッチ感が特徴です。
デュプイの革は原皮の厳選から熟練された高い鞣し技法、良質な染料を使用しての染色技術から安定した品質とどれもとっても世界に誇れるものです。